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そもそも毛って必要なの?「毛」に対する素朴な疑問を解消しよう!

毛って?

どうして俺にはこんなにもっさり毛が生えてんだ?
もしかして俺の体質って変わってんの?
と、我々のような毛深い男は、こんなクエスチョンを抱えているはずです。
でも根底にある素朴な疑問って「だいたい毛ってなんなの?」ということなんですよね。
では、まずこの「毛」に対する疑問についてを解消していきたいと思います。

毛は人類にとって必要不可欠な存在だった!

我々人間の身体にはたくさんの毛が生えています。
人それぞれ個人差がありますが、濃い毛薄い毛すべて含めると150〜200万本ぐらいの毛が全身に生えてると言われています。
この無数に生えている毛、実は我々にとって重要な役割を担って生えているんです。
頭に生えている髪には太陽からの紫外線を防ぐ役割もあるし、外部からの衝撃から頭を守る役割もあります。
まつ毛も汗が目に入るのを防いでるし、鼻毛だってフィルターになっているわけですね。
つまり、すべての毛にはそれぞれなにかしら役割を持っていて、決してムダなものではないんです。
そうはいっても腕毛にすね毛、胸毛に至ってはその役割がなんなのかまったくもってわからないですよね。
でも、このムダと思ってしまう毛にも皮膚の保護や肌の温度調整といった役割があるんです。
しかしながら今の時代その役割は下着や洋服でまかなえるし、冷房や暖房なんてものが発明されたからは温度調節なんてまったくもって問題ない。
つまり現代の社会ではこれらの毛は必要性がなくなってしまったんですね。
役割がないものには存在価値はない、つまりムダです!
ムダ毛にはムダになってしまったこんな経緯があったんですね。

毛のことを理解してみよう!

毛の名称
毛の各部名称

ここで毛の知識をひとつ、生えてくる仕組みを紹介します。
いったいどんなシステムで生えているのか、ちょっと知りたいと思いませんか?
色々知っていくと「なるほど、そうことなのか!」と思うこと間違いなしです!

毛は表の出ている部分を「毛幹」、それ以外の表皮より下に隠れている部分を「毛根」と呼びます。
この毛根の部分に、毛を生やす細胞があるんです。
毛根の一番下にある部分が「毛球」です。
毛球の中には毛の元を作り出す「毛母細胞」があります。
さらに毛細血管が張り巡らされている毛乳頭から、毛母細胞に栄養を届けています。
これらが一体となって毛を生やしているんです。

毛って、剃っても剃ってもまた生えてきちゃいますよね。
我々がやっているのは表面に出ている毛幹の部分を切っているだけなんですね。
結局のところ、下の「毛根」が無傷なわけですからまた生えてくるんです。
この毛を製造している毛根をなんとかしちゃおうというのが「医療レーザー脱毛」というわけです。

医療レーザー脱毛の原理を理解しておこう!

では我々が受けようと思っている医療レーザー脱毛では、どのようにして毛根の働きを止めるんでしょうか?
ここでは医療レーザー脱毛の仕組みを簡単に説明します。

レーザーの光は黒い色に強く反応する性質を持っています。
毛根にはメラニン色素というものがあって、この部分が黒いんです。
レーザーの光に反応した黒いメラニン色素は発熱を起こすんです。
この熱の力で毛根にダメージを与えて、破壊してしまおうというのが医療レーザー脱毛の原理です。

脱毛に使用されるレーザーは3種類あり、それぞれ特徴やメリットが違ってきますので簡単に解説していきます。

レーザーの種類
レーザーの種類

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトという宝石を使用したレーザーです。
レーザーの波長が755nmと他に比べ短く、深達度(奥まで届くかどうか?)が一番浅いレーザーです。
脱毛レーザーとしては、もっとも採用されているレーザーです。
太い毛の脱毛に効果的です。

ダイオードレーザー

ダイオードを使用した半導体レーザーです。
レーザーの波長は3種類で中間の810nmです。
表皮のメラニン吸収率が低いので、痛みが少なく肌トラブルも起こしにくいのが特徴です。
太毛はもちろん、他のレーザーでは難しいとされている細い毛・産毛・軟毛にも効果的です。

ヤグレーザー

イットリウム、アルミニウム、ガーネット(それぞれの頭文字をとり「YAG:ヤグ」)を使用したレーザーです。
レーザーの波長が1064nmと長く、深達度が深いので太く根深い毛に効果的です。
肌の色に左右されないのが特徴です。
3種類のレーザーの中では痛みが一番強いといわれています。

クリニックで使用されている医療レーザー脱毛機の違いで、得意としている毛質・肌質も変わってきます。
レーザーの違いはクリニック選びの一つの目安にもなりますので、知っておいて損はないですよ!

毛のサイクル「毛周期」とはなんだ!

医療レーザー脱毛は1回やれば終わりというわけにはいきません。
そういえば、クリニックでも3回、6回セットの料金が表記されていますよね。
なぜ複数回受ける必要があるのでしょうか?

じつは毛は生きていて、死んだり生まれたりを繰り返しているんです。
このサイクルは「毛周期」と呼ばれています。

毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間が存在します。

毛周期
毛周期

成長期

毛母細胞が活性化され毛が伸びる期間。(メラニン色素が多く生成される)

退行期

毛母細胞の働きが低下する期間。(メラニン色素の生成も停止)

休止期

毛の成長が止まり抜け落ちる期間。

すべての毛はこの「毛周期」にしたがって、常にかわるがわる生えたり抜けたりを繰り返しています。
上でも書きましたが、医療レーザー脱毛ではレーザーの光がメラニン色素に反応することによって効果を得ていますよね。
でも、退行期と休止期では反応させるメラニン色素が生成されていないんです。
ということは、このときレーザーを当てても効果がないというわけなんです。
つまり、1回の照射はそのとき成長している毛にしか効果はあるけれど、止まっている毛にはまったくが意味ないんです。
この毛周期がだいたい6〜8週間ですので、毛の成長期に合わせて複数回レーザーを当てなくてはならないんです。


いかがでしょうか。
毛が生える仕組み、医療レーザー脱毛の原理などなんとなくでもわかってもらえましたか?
いろいろわかると胸のモヤモヤが取れて不安な気持ちが少し楽になり、一歩踏み出す勇気も湧いてきますね。

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